究極の恋愛本 !
とても素敵な恋愛本です。恋愛を超え魂の成長の旅を描いた本でもあるとおもいます。筆者の個人的な体験をふまえた内容がとても親しみを感じさせてくれます。とても可愛らしい女性です。人間性の土台となるものの上に男と女という性の違いがロマンスを生む。人を愛するために私たちは、この世に生まれ、全てがそのために存在しているのだということが深く心に響いてくる本です。恋愛にはじまって恋愛におわる。 宇宙の秘密は全てこの中に託されているようです。
こっちよりも・・・
最初にこの本を読んだ時には、もう一人の人が書いているように、あまりにも彼女の「大好きな人」の話が多すぎて、「私の…」「私は…」というような「私中心の話」という印象を持ちました。この人は自分でも認識しているけど40代の女性であり、年代的には私の話ばっばりされても、「可愛いなぁ」ってちょっと思えないような感じでした。でも、さすがに研究者であり、その話の隙間にある、男性脳と女性脳の違いに関して書いている部分は読むに値すると思う。 しかし、それでも、黒川さんのもう一冊の本「Love Brain」のほうが、断然にお勧めだと思う。こっちのほうが、この本に溢れている作者の「多分、女性には好感を持たれない?(なぜ男女の脳の違いを熟知する作者がこれが分らないのか不思議)作者と旦那の、ちょっとうっとおしい会話とか気持ちのやり取り」の濃度が薄く、より、読者がもっと知りたい男性脳、女性脳の違いに重点を置いていると思う。さすが、専門の人の本だと思い満足する一冊です。 もし、もともと、黒川さん個人のファンならば、そちらの本を読むのも楽しいかと思う。でも、あまりにも、文章の書き方、言葉使い等が、研究者が使うものとは作者が文章の味付けに違いを出したかったのかもしれないけど、文のトーンが結構違う本2冊です。
すぐ使いたくなる魔法です
これは、自慢できるダンナも彼氏もいない、またはダンナや彼氏とうまくいってない、という悩みを持つ女性が手を伸ばす本だ。それなのに、筆者の「パートナー」自慢が多いこと。一度は購入をやめたが、「8つの魔法」が面白そうなので購入した。 筆者が「パートナー」の反応を丁寧に観察して見つけだしたルールは実に的を得ていると思う。自己演出の仕方について書いてあるわけだが、演出するイメージや演出方法が具体的なのが良い。 本書を読むと即実践したくなる。別に特定の「パートナー」に対してではなく、家族、友人、同僚にこの自己演出法を使って練習し、「いざ!」という時に備えるのである!
廣済堂出版
シンデレラ・ブレイン――恋がかなう魔法のフェロモン 感じることば―情緒をめぐる思考の実験 「愛され脳」になれる魔法のレッスン (講談社+α文庫) 淑女のラブレター オトナの恋の作り方 恋愛脳―男心と女心は、なぜこうもすれ違うのか (新潮文庫)
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