黄金の相場学 2005~2010



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黄金の相場学 2005~2010
黄金の相場学 2005~2010

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まさに相場学

相場学というタイトル通りの内容である。長年の相場で培った勘と、過去のサイクルを丹念に研究し導いた予測は、今読み返してみると結構的中しているものがあり、一読してみるのも良いと思う。この本が出版された2004年12月の時点で、2007?2008年に米国の住宅問題を明確に指摘しているのは他には無いのでは?ただ経済学的に導いた結論ではないので、それらの事象が発生する根拠と、具体的な数字(例えば日経平均株価の予想金額)等については、説得力が無いと思えるだろう。まぁ、数字については後は読者がよく頭を使って判断すれば、それなりに活用できるのでは無いか?様々な視点を持つという意味では良いと思う。
大きな流れを掴むヒント

相場にはサイクルがあり、それがパターン化されていて、あらゆる市場にあてはまると言う。
ピンポイントに1ドル=何円と予測するのは難しいが、95年の1ドル=80円は的中させている。
今月、円は1ドル=80円へ再度向っている(いつも通り自信に溢れた)発言があったが、果たしてどうなるか?
短期だけでなく、ある程度長期スパンでも相場を眺めることが大事なのは確かだ。
微妙に当たる。

この著者の言うことを、鵜呑みにしてはいけない。特に、短期予測に関しては、実にいい加減である。ただし、この著者の言うことを、無視してはいけない。なぜなら、大きな流れに関しては、この著者の予測は、驚くほど当たるからである。特に、この本の中核とも言える、《エリオット波動理論》に関しては、学ぶことが多かった。《参考書》として読めば、得る所が多いと思います。
カリスマの予言(理屈抜きの)

著者の意見は明確である
全てはサイクルで動いている。そのサイクルを読み解けば
予想は確実に出来る。真のカリスマしか言えない言葉だ。
私は10年以上著者と言動に注目している。
その結果分ったこと。著者は長期予想があたり、短期はそれほど
でもない。その意味で星4つ
本当の大変動期に著者の予想は怖いほどあたる
94年の円最高値や最近など、大底指摘は
その月まで予想している(1年も前に)
ただし細かい動きはまったくいい加減である。
毎日予想しなければ商売にならないから予想されるのだろうが
年1回だけにすればどんなに良いだろう
この本は一読して損はない。為替に興味のある人は必読。
ただし理論的な本ではないので、怒らないように。
未来はいかに

この本を読んでいて「アメリカの景気は60年周期で動いている」ということを思い出す。また、最近の本で「株はあと2年でやめなさい」等、読んでいても根拠がはっきりしないものが店頭に並んでいるのを見かける。さらに、資産の分散化をよく助言されるが現実問題として、海外に寝かせておく資金もないのが現状である。
 この本を読み終えたところでその答えがはっきりした。それは、株、為替(円、ドル、ユーロ)が、サイクルで動いており、材料で上下していないと言うことである。この本の中には、2010年までの、為替の動きが詳細(通貨、時期)に述べられており、国内にいても資金を有効に使うことにより、今後迫りくるインフレに対処する方法が書かれていることである。
 大変に重要な参考書となりそうだ。



講談社
黄金の相場学
いまなぜ金復活なのか―やがてドルも円も紙屑になる
アメリカ経済終わりの始まり──脱ペーパーマネー経済時代の超資産運用論
フリーランチ投資家になろう!
天国と地獄―2010年から史上空前の世界経済大変動がやってくる







         
         
         
         

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