眺めているだけでも
とても、心落ち着く本だと思います。 なぜかしら懐かしい気持ちがしたり、こんなのおばあちゃん家で見たなぁ〜としみじみしたり。写真のせいもあるのでしょうが、とてもお洒落な感じもします。 和室があっても、ただの物置状態の我が家。 ちょっとしたコーナーだけでも、お洒落にセッティングして、お客様をお迎えしたいです。 そんな気持ちにしてくれます。
表紙買いしました
表紙に引かれて買ってしまいました。 日本の文房具って好きなんです。 昔なつかしって感じなのに、なぜか新鮮だったりして。 この本はいつかは揃えたいものがたくさん載っているので ずっと持ってたいなーと思った本です。
記憶から続く和
今までの人生の中で畳よりフローリングに、和布団よりベッドというように和風より洋風に 憧れた時代はある。それでも、和風の物を全て洋風に変えたいと思った事は無い。 生まれ育った家は純和風。特に代々受け継いでいるものなどないけれど、子供の頃から 身をおいていた空間の影響はずっと記憶にあるのだろうと思う。 ふと使いたいと思う道具は子供の頃、台所で母が使っていた物だったする。 この本にある和柄や紙、器、家具、道具のこと、昔ながらのおやつレシピもあり、 自分の好きなものをそこにまた新たに発見できるような本です。
宝島社
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