この手の本を読みはじめると中毒になる。読まない方がいい。
なぜなら、読んでいる間は「デキル、モテルおとこ」になったような気分になるからだ。

私は途中でまるでアメリカの自己啓発書を読んでいるような「気分」にはなった。
著者はその手のテクニックを身につけている気がした。

もしも自己啓発のテクニックを学んでいるとしたら、「恋愛が上手くイク」この著者の本を一生買い続けるだろう。
ナンパ

「どうして、僕には彼女ができないのだろう？」と思っているそこの キミへ。そんなことで悩んでいるのぐらいだったら、「ナンパ」でもしなさい と言いたいところです。この本は、僕をナンパに駆り立てるものにしてくれた ある意味救世主の本です。僕は以前、ナンパなんてと思っていたが、変な犯罪を

犯すよりはずっとマシです。ナンパとは、「自分」という商品を街に出て売りに行く と考えたら、いいのです。ひょっとしたらナンパをする人は、会社の営業成績もいいかもしれません。 僕自身、人生は一度きりだと考えています。ですから、「あの時ああしとけば良かったという」

ことがないようにしています。リスクはどんなことでもつきものですが、がんばった分なにか いいことがあると思いますよ。